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FM Towns: Free Software Collection 4
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FM Towns Free Software Collection 4 - Disc 1.iso
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fb386
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rgb16tif
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rgb16.doc
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Text File
|
1991-10-18
|
4KB
|
100 lines
☆名 称 RGB16TIF-A’
☆作 者 Copyright(c) K.FUJITA Nifty-Serve :PFB02641
ハンドル名 COM
☆対 象 FM-TOWNSシリーズ(メモリ2Mとキーボードは必須)
TOWNS-OS V1.1
☆開発環境 ・機種 FM-TOWNS モデル2
・言語 F-BASIC386 L21 コンパイラ
☆機能及び概要
このプログラムは、PC98系並びにFMR系のジーズスタッフで作った
グラフィック(ベタファイル)をTOWNSのTIFF形式(16色
モード)に、輝度データも含んめて忠実に変換するためのものです。
もともとPC98系の同人ソフトをTOWNSに移植するのが目的で開発した
ツールですので、以下のような制限がありますが、これからTOWNSへの
移植を考えているサークルの方には最適だと思います。
このソフトは、次のような制限があります。
1 縦方向の調節機能はありません。(640×400に固定)
2 TIFF形式からRGB形式への変換はできません。
3 パレットは考慮されていませんので、変換後はF-BASIC386や
TOWNS-PAINTでパレットをオリジナルに合わせる必要があり
ます。
☆使い方
TOWNS-MENUから直接RGB16.EXPを実行させて下さい。
このツールはハードディスクでの利用も考えて、変換作業の前に
以下のようなディレクトリを指定する作業があります。
(1) ジーズスタッフのデータがあるドライブを指定します。
例えばBドライブにある時は、Bを入力します。
この時「:」は入力しません。
(2) ファイル一覧が出ますので、RGBデータのあるディレクトリを
指定していきます。(まだファイル名は入れません)
もし、階層構造になっていない時、又は階層構造の一番下の
目的のファイルが出たら、単にリターンキーを押します。
この時「..」を入力すると、親ディレクトリに戻ります。
(3) 変換後のデータ入れるドライブを指定します。
例えばAドライブにする時は、Aを入力します。
この時「:」を入力する必要はありません。
(4) TIFFデータを入れたいディレクトリを
指定していきます。(ファイル名は入れません)
もし、階層構造になっていない時、又は階層構造の一番下に
なったら、単にリターンキーを押します。
この時「..」を入力すると、親ディレクトリに戻ります。
(注) (2)(4)で「..」を一番上の親ディレクトリで入力すると
ドライブを変更できます。
(5) 以上で指定したディレクトリの確認画面になりますので、
もし、訂正したい時はNキーを押して(1)に戻ります。
(6) ここでようやくファイル名の入力です。
先に(2)で指定したディレクトリ内のファイルの一覧が出ます。
例えば、「D1.R1」 「D1.G1」 「D1.B1」 「D1.E1」のファイルを変換する
時は、「D1」と入力します。
すると変換が始まって、変換後は(4)で指定したディレクトリ内に
「D1.TIF」が作られて、(6)の状態に戻ります。
もし「..」を入力すると、ジーズスタッフデータがある親ディレクトリ
の変更ができます。
又、ただリターンキーのみを押すと、ドライブから設定し直せます。
(注) このツールは無限ループになっていますので、終了させる時は
BREAKキーを押して下さい。
又、存在しないディレクトリ名を入力してもすぐにはエラーに
ならないので注意して下さい。
☆その他の注意事項
このプログラムを使用して、何らかの損害が出ても作者は責任を負わない
ものとします。(CGデータはバックアップしてから変換作業をしましょう。)
又、配付は原則として自由ですが、このファイルを添付して配付者の
責任のもとで行って下さい。
☆変更経歴
1991.7.15 RGB16TIF-A
* エラー処理を付けたことによって、エラーが出てもTOWNS-MENU
に戻らなくなった。
* 親ディレクトリの設定を変更できるようにしたので、分散したデータも
TOWNS-MENUに戻ることなく扱えるようになった。
1991.8.15 RGB16TIF-A’
* ドライブ指定時のエラーに対するエラー処理のバグを改善した。